■中学生

〇指導科目…英語・数学・理科・社会

(理・社は定期テスト前と中3の受験期である9月~3月)

岡部塾では、新居浜西高や新居浜高専や西条高校への合格。新居浜東高であれば入学してからの選抜クラス入りを目標として、日々授業を行っています。もちろんどの高校に進学するかは本人の意志が最優先です。しかし高い学力があれば、高校の選択肢も、人生の選択肢も増えると信じておりますので、それを目標としています。

高校入試、特に東予地区の県立高校入試では、内申点が非常に重要となってきます。
ですから、学校の授業・宿題・単元別テスト・定期試験を決しておろそかにしないよう指導しています。

しかし、学校だけでは、入試を突破するだけの実力を身に着けることが難しいのも事実です。そこで当塾では、入試でよくある問題を早いうちから繰り返し解き、実力を養っています。また年に数回、模試を受けてもらい、自分の実力を把握してもらっています。

全国の公立高校や高専の入試問題に目を通し、いつでも説明できるようにするため、必要ならば解いている講師が、可能な限り効率的に実力をつけられるように教材の選定、オリジナルプリントの製作を行い、皆様の力になれるよう頑張ります!

 

・英語

教科書の本文を何も見ずに読む『暗唱』、何も見ずに書く『暗写』を授業のメインとしています。文章を読んで書く、を同時に行うことで、記憶の定着力が増し、単語や熟語を効率的に覚えていくことができます。そのため、うちの塾では単語テストを行いません。

また、そのまま学校の定期テスト対策にもなります(定期テストは教科書の内容を問うものがほとんどです)。

さらに、正しく読むことができる子は、リスニング能力も増し、リスニングで困るということもありません。英語であっても日本語であっても、『読む・書く・聞く・意味を理解する』が1つのセットとなっているので、その力をできるだけ効率的に習得できるカリキュラムになっています。

あとは、学んだ文法の知識を定着させたり、英作文の力を身に着けるために、オリジナルプリントや演習用教材を使用して、入試に対応できる力を養っていきます。

 

・数学

小学生と同じく、まずは計算力と基礎の理解の徹底です。この2つがなければ応用問題に挑戦することさえも不可能です。入試問題の数学は非常に難しいものもあります。

正直に言うと、ずっと数学を教えている僕でさえも、瞬時に解答方法を導けないことだってあるのです。しかし、そのような難しい問題は、基礎的な問題が解けるようになってから、じっくりと挑戦したらOKです。西高や高専のような上位校であっても、基礎の理解と計算力があれば、十分合格点をとれるよう作られています。

岡部塾では、基礎の理解を徹底し、定期テストを重視しながらも、受験期においては県立入試で全員が7割以上の得点をとれるように、入試に出やすい問題をピックアップし、実力を養成していきます。

※ 高専志望者が多い場合は、少しレベルが高めの高専の数学と理科に対応するため、特別にクラスを組む場合もあります。

 

・理科と社会について

本当は1年生のころから継続して教えるのが一番いいのですが、現在のところ時間も場所も人員も限られております。今のところは部活が休みになる定期テスト前と、部活が終わった後の中3生にしか教えることができません。

それでも英語・数学よりは短い時間で点数を上げることができるので、限られた時間で精一杯やらせていただいています。

この2つの科目も『なぜそうなるのか』という基礎の理解が欠かせません。

社会はただ覚えるだけと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、用語の意味を理解しながら覚えることが必須です。

そうしなければ、よほど記憶力に自信がない限り、好成績をあげるのは難しいでしょう。世界の国々や日本の都道府県の場所と名前と特徴、どうしてそうなったのかという歴史の流れ、日常生活に密接に結びついた政治・経済などを、時間のある限り一つ一つ理解し、覚えていきます。

 

理科においても、様々な自然現象・物理現象がどうしておこるのか、頭ごなしに用語を暗記するのではなく、理解を深めつつ定着させることを目標としています。

理科には理解しなければいけないことが数多くあります。

数学的思考を必要とする要素もあれば、社会のように暗記がかかせない要素もあります。

しかし、分野別に勉強することができるので、入試対策は非常にしやすい科目と言えるでしょう。

また基礎の理解を深めれば、点数が安定しやすい科目でもあります。