数学と英語のみ記載しました。そのほかの科目についても指導を行っております。
指導方針
近年では、一般選抜で大学に進学する生徒を割合が減少し、推薦や総合選抜の比率が高まってきています。そのため、今までよりも学校の評定が受験の重要な要素となっています。そのような現状も踏まえ、まずは確実に学校の授業についていくことを目標として掲げています。
しかしそれは簡単なことではありません。中学校までの内容に比べて難しくなり、進み方も早く、量も多くなります。その中で、確実に実力を養うため以下のように教科指導をしております。
数学
当塾では、学校が使用する教科書と同じものでまず授業をし、学んだ内容を忘れないようにするため、毎回宿題を出しています。1回やって定着するほど甘くはないので、似た内容のプリントを繰り返し、上塗りを重ね、確実に教科書レベル~標準レベルの事項を定着させます。西高であっても、全校生徒の半数以上は、教科書レベルもままならない状態ですので、まずは学校でやっている内容に確実についていけるようにすることを目標としています。
テスト前は、授業時間などを増やし、繰り返し問題を解き、確実に得点できるよう努めます。
現高2生からこの方針で授業を進め、今のところ全員が評点75点以上、つまり評定で言うところの5をとり続けています。
英語
近年は共通テストで文法問題が廃止され、読解問題のみになるなど、英語にも入試改革の波が押し寄せています。読解においては何よりも単語が重要です。入試においては数千語の暗記が求められますので、1年生のうちから毎回単語テストを行っています。さらに文法の基礎を固めつつ、英文を正しく訳す『英文解釈』の授業に力を入れています。
こちらも現高2生は評点75点以上とり続けています。
自習について
平日の夕方と21:30以降の時間、土曜の昼間は自習時間となっています。
週2回の授業で出した宿題は、次回の授業までに提出と直しなどを、自習時間中に行ってもらっています。ついでに学校の課題などの勉強もしてもらっています。つまり塾には週4回以上来ることになります(何回来ても料金は変わりません)。
またテスト期間中は日曜も含めて自習室として教室を解放していますので、そこでテスト勉強を行います。